金沢箔の金箔貼り体験で歴史と文化を知る
金は光沢があって美しく古来から世界中の人々に好まれていますが、埋蔵量も採掘量も限られているため希少価値があるため高い価値があります。
金属の中では一番腐食しにくいのでいつまでも美しい輝きを放ち続けることができ、展延性が高いので加工がしやすいという特徴を持ちます。
つまり金は様々な形に変えることができ、延べ棒にしたりコインにしたり紙のように薄く延ばして貼り付けたりすることもできるのです。
紙のような薄さにした金は、金箔といわれます。
日本では金沢が金箔作りで有名で、金沢箔を作っている会社がたくさんあります。
「かなざわカタニ」という会社は、明治時代に創業され120年もの歴史を持ちます。
金箔だけでなく銀箔や切り回しなどを取り扱っていて、金箔貼り体験も行っています。
通販でも箔を用いたメタリックデコペンや色とりどりの箔のセット、折り紙と金箔を使って作られたイヤリングや静電気除去のためのエレキエルなどが販売されています。
そのほか金箔を使ったフェイスマスクや化粧水などと一緒に使用するフレーク状の金箔などもあります。
2015年に北陸新幹線が開通して以来金沢への観光客が増えたことから、金箔貼り体験を行うようになりました。
体験をすることで金沢の歴史と文化を身をもって知ることができ、外国では作れない0.1μの薄さの箔が作れる金沢の技術を体験することができます。
金箔貼り体験は一人からでも参加でき、銘々皿や小皿などに60種類ほどあるシールの中から好きな形の金箔を選んで貼るというものです。